| Mar 26/2002 | ISMRM '02 Satellite Lecture Conference "JAPAN NIGHT in Hawaii" (日本シェーリング) |
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| RSNAでもおなじみ、シェーリングの「Japan Night」が火曜日の夜にありました。内容は、心臓の造影MRIの話と、SPIOの開発状況についてでした。
いずれも素晴らしいoverviewで、わかりやすく良かったと思います。座長は埼玉医大の平敷淳子教授がされました。 |
口演のなかで提示された写真はとても説得力のある美しいものでしたが、無許可でアップするのは問題があると思いますので、文章のみアップいたします。 | ||||||
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最初の「Diagnosing heart disease by contrast-enhanced MRI」は、Duke大学のDr. Juddのお話しでした。 ・遅延造影MRIでは、急性期、慢性期の区別なく心筋梗塞部分がそまる。 ・心筋梗塞では造影され、拡張型心筋症や正常では造影されない。したがってかなりspecificであると言える。 ・肥大型心筋症や心筋炎では造影される。しかしそのパターンは心筋梗塞と異なるため識別できることが多い。(心筋梗塞では一般的に内腔から連続する染まりとして認められるのに対し、これら疾患では不均一、あるいは中間の部分に造影効果が認められることが多い) ・造影される部分が壁の50%以上のときには、壁運動のその後の改善率が劣る。 ・造影後の経過時間によってTI(反転時間)を調節する必要がある。また調整すればかなり標準化された画像が得られる。 などについて極めて分かりやすく説明をしていただきました。 |
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2つめのResovistのお話しは、Westfailsche-Wilhelms大学のDr.ReimerによるResovistのお話しでした。いままでの治験の流れと結果について説明をしていただきました。 ・Phase1: JMRI 1994;4:659-668 5,10,20,40umolFe/kg(0.5molFe/L)を計32人のvolunteerに投与。 TTがdose dependentに軽度延長した。 肝脾の信号は低下した。 肝の信号低下は、58-79-82-87% (上記各dose)だった。 脾の信号低下は、23-45-65-78%だった。 ・Phase2: 4,8,16umolFe/Kg(025, 0,5,1.0mlFe/kg)を投与 5umのフィルターを使用 副作用は106/1053(10.1%) 75/162は本剤による影響の疑いあり 73/75は軽度で一時的な副作用 (寒気、頭痛、熱感、嘔気など) 重篤例は2例。1例は脳出血(関連なし)、1例はアレルギー反応による 信号低下は5-10分で、50-75%。 肝硬変患者においては30-40% 統計学的に極めて高い有効性 8,18umolFe/kg > 3umolFe/kgの有効性 また、その後行われたPhase3 trialなどにおける知見(T1 shortening effectの利用、CTAPと比較した診断能)などをお話しいただきました。大変分かりよいものだったと思います。 |
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